INTERVIEW

伝えたいニュースをより分かりやすく表現

編集部馬場 隼/2013年4月入社

入社動機を教えてください―

就職活動にあたって、マスコミ業界で働きたい、というのは決まっていました。その中で、実際に自分が見聞きしたものを発信できることと、文章を書くのが好きだったことが理由で新聞記者を目指しました。また、地元で働きたいという思いもあり、高知新聞社を志望しました。

現在の仕事について教えてください―

本社編集部で編集作業を行っています。記事を読んで見出しを付け、パソコンの画面上で見出し、記事、写真を読みやすいように組んでいきます。読者の皆さんに届く新聞の紙面をレイアウトする仕事です。基本的に1日につき1つの面を担当します。通信社から送られる全国の出来事や、自社の記者が取材した高知県内の話題など、いろいろなニュース原稿を渡されるので、それぞれの価値判断や紙面上での扱いなどを上司であるデスクと相談して決めていきます。

仕事で大切にしていること―

入社してから社会部や香長総局、室戸支局で外勤記者を経験し、現在の編集部に異動してきました。編集部でも、記者として取材する際も同じですが、ニュースを正確に、分かりやすく伝えることを大事にしています。自分が担当した面のニュースや、自分が取材した記事が多くの人の目に留まると、やりがいを感じます。自分の経験や体験も踏まえて、自分なりの視点や言葉で、出来事を表現できるのも、この仕事の魅力で、重要な点ではないかなと考えています。

記者として印象的だったことは、室戸支局時代、室戸市で盛んな秋祭りを連載で紹介したことです。地区ごとに特徴的な神事のいわれや、住民の熱意などについて記事を書きました。室戸では多くの人に読んでいただき「面白かったで」と言ってもらえたのがうれしかったです。

編集部に異動してまだ2年目なので、仕事を覚えるのが最優先で、達成感を得られるほど満足できた経験はまだありません。ただ、見出しの正確さや、面を組むスピードが少しずつ上達していっているのではないかと感じています。見出しは、読者が新聞を開いたときに一番に目に留まるものなので、より強く引き付けられるような見出しを日々目指しています。

休日やオフの過ごし方は?―

何もなければ、家でのんびりしています。洗濯や掃除をして、冷蔵庫にあるもので料理を作って、それだけで1日を終えることもあります。外に出るのは、買い物や草野球、日帰り旅行の時でしょうか。スポーツジムにも週3、4日のペースで通っているのですが、出勤日の出社前後に行くこともあれば、休みの日に行くこともあります。

SCHEDULEある一日のスケジュール

  • 会社の地下にあるジムで汗をかく
  • 出社・朝刊経済面の編集
  • 部会で各面のニュースを確認
  • レイアウトした紙面をデスクや校閲に
    回して、手直しや確認作業を進める
  • 最終確認を終えた紙面のデータを
    印刷センターに送信する
  • 退社

MESSAGE就職活動中の方へのメッセージ

「その会社でどんな仕事をしたいか」を考えるのが、就職活動では大事なことだと思います。記者の場合で言えば「どんな取材をして、どんな記事を書きたいか」になってくるでしょう。センスや技術は経験でいくらでも磨けるので、そのためにも、働くことへのモチベーションを大事にしてほしいです。私自身の話ですが、就活中、志望する企業の近くの喫茶店でご飯を食べたり、面接の回答をノートに書いたりしていました。実際のオフィスライフはこんな感じかな、とイメージするためでした。「仕事帰りにちょっと一杯・・・」を想像するために、会社からほど近い居酒屋に行くこともありました。あくまで一例ですが、そういった中で、働いている自分をイメージできると、良い結果につながると思います。

職場紹介

編集センターは、ニュース素材の価値判断、取捨選択をして、世の中に発信していく最終関門です。高知新聞社の記者が取材した「地ダネ」はもちろん、通信社から配信される国内外の膨大なニュース素材を限られた時間内に編集していきます。一瞬でニュースの主旨が伝わる見出しや、効果的なイラスト、地図などをあしらい、紙面全体を老若男女に伝わりやすい商品にデザインする仕事です。

専門職であるデザイナーがニュースを分かりやすくする地図やイラスト、連載のタイトルカットなどを記者と密に打ち合わせながら制作しています。

迫力ある紙面に写真は欠かせません。記者が撮影した写真が、紙上でもっともきれいに印刷されるように、大きさや色合いなど細かい調整を施しています。

校閲担当は、記事中の数字や名詞はもちろん、その内容の正誤を念入りに確認します。間違いのない情報を世に送り出すための最終チェックを行っています。

昭和40年代までは鉛文字を使った活版印刷が主流でしたが、現代ではすべてコンピューターによる新聞制作システムが支えています。

RECRUIT

多くの仲間たちと生きがいのある「未来」をつくりあげよう

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