INTERVIEW
広告を通じて読者と企業をつなぐ
営業推進部勝瑞 浩之/2018年4月入社
入社動機を教えてください―
生まれ育った高知県で働きたいと始めた就職活動。数ある地元企業の中でも小さな頃から親しみのあった高知新聞社に会社訪問をしました。当時、高知大学で地域振興について学んでいたこともあり、実際現場で働く社員の話を聞くうちに、高知新聞社に入り、記事だけでなく広告やイベントを通じて地元高知を盛り上げたいという気持ちがぐっと強くなりました。
現在の仕事について教えてください―
入社以来、主に新聞広告やイベントの業務に携わっています。現在は、赤ちゃんの名前を紹介する「お誕生おめでとう」企画のほか、高知新聞社の主催事業の一つ「県中学野球選手権」の特集企画などを担当しています。企画担当だけでなく、広告代理店と連携を取りながらクライアントの動向をチェックしたり、制作会社さんと広告デザインや原稿内容を話し合うことも仕事の一つです。仕事内容についてここでは紹介しきれませんが、1つの部署で完結する仕事はほとんど無く、多くの方と関わりながら仕事をしています。
仕事で大切にしていること―
一つでも多く新しいことに挑戦することです。与えられた仕事をこなすだけでは、自分の中でやらされている感が大きくなります。私は、与えられたことにプラスして新規企画を考案したり、アイデアを出したり、自分から新しい挑戦をしていく方が仕事のやりがいや達成感がさらに出ると思っています。まだまだ、自分ひとりの力で実現できないことの方が多いですが、1人で抱え込まずに上司に相談したり、時には他部署や広告代理店の方と連携して企画やアイデアを形にしていくように心掛けています。
早め早めのスケジュール感を持つというのも大切にしていることの一つです。実際、まだ完璧には程遠く、急な案件で慌ててしまい、本来やるべきことが遅れてしまったりすることが多々あります。そんな時には先輩を見習い、目先のことだけではなく、先のことを見越したスケジュールを組み直し、今やるべきことを取捨選択しながら仕事を進めていくよう意識しています。
これからは今まで以上に若い世代の考えが必要となってくると思います。早め早めのスケジュール感を持ち、一つでも多く新しいことに挑戦できるよう日々業務に励んでいきます。
休日やオフの過ごし方は?―
その日の気分によってやることは変わりますが、DVD鑑賞、買い物、料理、外食等、しっかりとオフを満喫しストレスを溜めないことをモットーに過ごしています。先輩と一緒にマラソンに参加したり、ゴルフに行くこともあります。これから色々な趣味を増やして、さらにオフを充実させたいと思っています。
SCHEDULEある一日のスケジュール
- 出社、メールチェック、部会
- 広告代理店にヒアリング
- 広告原稿校正
- 昼食
- セールス
-
セールス進捗確認、事務作業
(リスト更新等) - 退社
職場紹介
営業局は、営業推進部と広告管理部の2部からなり、高知新聞という媒体を企業と読者をつなぐコミュニケーションツールとして売り出しています。広告代理店やデザイン事務所など多くのビジネスパートナーと協力し、市場のニーズに合わせた広告やイベントを作り上げていきます。
営業推進部では、効果的な広告展開を提案できるために、世の中で起こっていることや市場の動向に敏感にアンテナを張っている必要があります。多種多様な業種の方々と関わることができることが仕事の醍醐味ではないでしょうか。
時には、イベントのプロモーターや撮影現場でのディレクター業務、宴席のコーディネートなど、さまざまな立ち回りをこなします。常に人とコミュニケーションを交わす仕事です。
広告管理部では、広告の受けこみ窓口としての役割と、料金管理、営業支援データ分析などの業務を担っています。広告の受けこみ担当は、日々の紙面割り付け管理から、広告表現が読者の利益を守っているかを審査する重要な関門です。
各業界や市場の変化を早期に察知し、営業を後方から支援しています。取引先向けのセミナーを開催したり、県内広告代理店への請求業務など、営業推進には欠かせない黒子役です。