
INTERVIEW
高知ライフが楽しくなるアプリ運営への挑戦
コンテンツ事業局メディア企画部/2017年4月入社

入社動機を教えてください―
就職先を考えるとき、重視していたのはそれぞれの企業の“色”です。高知新聞社の会社説明会に行った時、いろんな社員さんと話をする中で「人間味があっておもしろい人たちばかりだ」と肌で感じました。その印象は会社に入ってからも変わっていません。それぞれの個性が尊重され、その個性が仕事にそのままつながっています。
現在の仕事について教えてください―
2024年4月にリリースしたアプリ「ニュニュ」の運営に携わっています。アプリのコンセプトは「高知ライフににゅっと新芽を」。話題のお店や週末のお出かけ先など高知ライフがちょっと楽しくなる情報をお届けしています。20~30代の社員を中心に運営していて、新聞に馴染みの少ない同世代の方たちにも、アプリを活用してもらっています。業務内容は、SNS広告の配信やイベントへの出店、コンテンツ作成や分析などさまざま。アプリを日々改善しながら、多くの人に知ってもらうために、試行錯誤しています。

仕事で大切にしていること―
アプリの立ち上げ・運営に携わってからは、初めての試みばかり。自由にコンテンツを作ったり、SNS広告を配信したり、大学の学祭に出店したり…。全てが上手くいくわけではなく、常にトライ&エラーの繰り返しです。SNS広告ひとつとっても、配信設定・広告内容・予算の使い方など少し手を加えることで結果が大きく変わることもあります。上手くいかなかったものは原因をしっかり追求し、次回に生かすことで、少しずつ知見とノウハウがたまっていきます。さまざまなことにチャレンジし、PDCAを回しながら、最善策を見つけていく。この辛抱強い取り組みがアプリの運営に必要だと感じています。もうひとつ、仕事をする上で「ユーザー目線」を忘れないように心掛けています。ユーザーは何を求めているのか? どんな広告だと刺さるのか? 日常の中でどんな情報を欲しているのか? 日々考えるようにしています。自分たちの頭の中だけでは、想像に過ぎないことも多いので、実際にユーザーの声を聞き、その生活に目を向けることで、見えてくるものもあります。ユーザーの求めるものに、自分たちらしさをプラスしながら、つい開きたくなるアプリを作っていくことが理想です。


休日やオフの過ごし方は?―
土日がお休みの時は、おでかけする日とゆったり過ごす日に分けています。おでかけ場所に困った時は、実際にニュニュを活用していますよ。高知には「おやつ神社」や「ゆるキャラまつり」など、面白いイベントがたくさんあるので、イベントをチェックして足を運んでいます!

SCHEDULEある一日のスケジュール
- 出社
- SNS広告の作成
- 会社でお弁当タイム
- 外部のコンサルさんと打ち合わせ
- 週末のイベント準備
- アプリやSNSの投稿作業
- 退社

職場紹介
コンテンツ事業局には、メディア企画部、アーカイブ企画部の2つの部があります。スマホアプリ「ニュニュ」などのデジタルの取り組みのほか、教育現場のデジタル化への対応も進めています。

メディア企画部のアプリチームでは「高知ライフににゅっと新芽を」をコンセプトに、スマホアプリ「ニュニュ」を運営しています。新聞になじみのない20~30代をターゲットに高知のくらしがちょっと楽しくなる情報を届けてい見ます。

読もっかNIEチームでは、1万人超の「こども記者」から届く作文やイラストを使った投稿コーナーを作っています。こども高知新聞もデジタル化し、子どもたちに分かりやすい記事を日々届けています。

アーカイブ企画部は、膨大な記録の保存・活用が使命です。デジタルでのデータ管理への移行を進め、各方面のサービスにつなげています。著作権管理や資料販売の窓口サービスも行っています。
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