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旧本社社屋跡地 JR四国と開発協定

解体中の旧本社跡地 (高知市本町3丁目、約3133 平方㍍)につきまして、
四国旅客鉄道株式会社( 本社:高松市、以下JR四国 )と定期借地契約を前提とした開発協定を結びました。

JR四国は公共交通ネットワークの維持にとどまらず「訪れたい・暮らしたいと感じる、
にぎわいとおもてなしにあふれる四国をつくる」「新しい価値・サービスの創造にチャレンジする」をミッションに掲げる会社です。

高知新聞社の旧本社跡地は、電車通りから高知城への玄関口に当たる土地であり、
高知の「おまち」のにぎわいづくりに向けた再開発のパートナー企業としてJR四国がふさわしいと判断するに至りました。

開発の詳細な内容についてはJR四国のニュースリリースをご覧ください。

https://jr-shikoku.co.jp/


【経緯および今後の予定 】
2019年 1月  旧本社社屋の老朽化に伴い、本社移転の方針を決定
2022年10月  跡地活用について事業提案を募集
2023年 5月  JR四国を第 1 優先交渉権者に決定
2024年 1月  旧本社 社屋解体工事に着手
2024年10月  JR四国との開発協定締結を発表
2025年 8月  旧本社社屋解体工事が完了(予定)


【高知新聞社と旧社屋について】
1904(明治37)年9月1日 、現在の高知市本町4丁目の電車通り南側で創刊。
高知市本町3丁目の旧本社社屋には1925(大正14)年に移転、
高知大空襲による焼失や改築を経て、2023年9月10日まで同じ場所で操業していました。
解体中の旧社屋は関連企業も含めた執務スペース以外に 、 大小のホールや飲食店などを備え、
多くの皆さまに長年親しんでいただきましたが、老朽化が年々深刻になり 、取り壊しを余儀なくされました。


【この件についての お問い合わせ先】
高知新聞社経営企画部 (088・821・6555)
                       

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